株取引と比べて公平で有利な取引ができます。
現在の日本のように低金利状態では、どの通貨も日本円と組み合わせて買うと、通貨同士の金利差のスワップ金利がプラスになります。
日本より金利の高い米ドルを、たとえば1万米ドル買うと、金利差のスワップ金利が60円ならば60円の30日で1ヶ月1800円になります。
同じ条件で1年間持ち続けると2万1900円の儲けになります。
10万米ドルならば、21万9000円の儲けになる計算です。
外国の金利が有利という点では、外貨預金があります。
しかし、単純には比較しにくいですが、外貨預金は金利が固定ですし、手数料も外国為替証拠金取引の10倍以上になるので外国為替証拠金取引のほうが断然有利です。
外国為替証拠金取引は高いレバレッジを設定できるため、得てして派手な印象を持っている人が多くいますが、金融商品としてみた場合堅実な面もあります。
まずは、手数料の安さです。
銀行で普通に外貨預金をすると、片道1円もとられてしまいます。
たとえば1ドル100円のときに1万ドルを日本円にして引きおろすと101万円で1万円も手数料として取られてしまいます。
その点、外国為替証拠金取引では、片道2銭〜10銭です。
銀行と比べてみると圧倒的に有利です。
手数料の安さに加え、金利も付き、外国為替証拠金取引は堅実な外貨預金としても優秀な商品といえるでしょう。
株式投資はテレビ・ラジオ・インターネットと情報が多いことが強みです。
多くの分析方法やツールがあり、手法も様々で個人投資家がなかなか独自のスタンスを築けないのも資産を増やしにくくさせています。
外国為替証拠金取引では、取り扱う通貨が株と比べるととても少なく、絞り込みやすいので戦略を組むことも、リスクを減らすことも比較的簡単に確立することができます。
また、市場が大きく違います。
株は証券取引所の管理下で行なわれ、株の銘柄が多く、一つの銘柄に対して投資する参加者が少ないのです。
しかし、外国為替証拠金取引は少ない通貨に世界各国の大勢の投資家が参加しています。
そのため、特定の投資家が値を動かそうとしても到底無理なことで、値が動きやすい株と違い公平な投資ができます